活動日誌

「地デザのまらへん」卒業式開催

2019.03.03

1月20日に入学式を行い、スタートした「地域デザインの学校 in のまらへん」。
雛祭りの今日、会場である「工房まる」にて、受講生の皆様、工房まるの皆様、ご家族・ご友人などたくさんの方にご来場いただき、最終回となる「卒業式」を行いました。
6つのグループから発表された企画はどれも丁寧に作り込まれていておもしろそうで、「それいつからやるの!?」と、企画に参加してみたくなるものばかり。発表の資料もアイディア満載!
この学校では「社会課題だから、やらないといけない」という義務感からではなく、「自分たちがこの地域でやりたいことってなんだろう」と自ら考えるアプローチを大切にしています。なので、企画を考える時もしっかりと対話を重ねています。
そうしたプロセスのなかで生まれた、6つの企画は、「工房kid’sまる」「縁起でもない寺」「緑わくわくプロジェクト」「学び舎~第1弾野菜づくり編~」「BREAK THE GENDER BIAS!!」「福岡市非公認地域情報発信サイト『のまらへん』」です。どれもおもしろそうな名前でしょう?

「まなび舎」は、つながりのある共生社会へ向けて、多様な人たちと体験活動を行うチームです。卒業式後は、地域の畑でのさつま芋づくりを通して活動する仲間を増やし、畑の手入れや収穫祭などを開催、色々な方と交流を深め続けています。
福岡市南区非公認地域情報サイト「のまらへん(仮)」を立上げようとするチームは、のまらへんの活動・人・場所・未来の街の姿などの情報を収集して情報を発信。SNSで不定期にお知らせをしています。
「BREAK THE GENDER BIAS‼」は全ての人が性別に関わらず、自らの個性と能力を発揮できる社会を目指そうと集ったチームです。ユニークな発表でご来場の皆様の心を掴んでいました。

のまらへんの子どもたちが、インクルーシブな社会や地域の力強い担い手になることを目指す「工房Kidsまる」。これから始まる楽しそうな空気が発表度同時に会場に広がりました。

「えんでら(縁起でもない寺)」は死についての話を普通の話と分け隔てなくできる土壌づくりを目指すチームです。卒業式後は施設やお寺を会場に、生きることを車座になって対話し考える機会を不定期に開催しています。

住みやすく活気ある地域、住環境づくりを目指す「緑ワイワイプロジェクト」。まちの中の植物や木々に注目し、それを通じて人やまちとのつながり深めようとしている植物を大事にしているチームです。
それぞれの活動が動き出すのは、またこれからのお話。
新しい動きが生まれたら、ぜひここでも紹介していきたいと思います!

▲卒業式での各チーム発表

 

▲卒業式後、見学された方々との意見交換

 

▲同窓会に参加された皆様とのお話

卒業式が終わって約2か月後、本講座会場の工房まるさんで本講座を終えられて生まれた変化や近況などをお話する同窓会を行い、久しぶりに皆さんと顔を合わせて話をしました。卒業後もこのような時間や各チームの活動など、「同級生」のような関係性がゆるやかにあることを願っています。