活動日誌

第14回 ”ふくおか”地域の絆応援団セミナー × 南区企業懇話会

2020.11.24

11月11日、南区保健福祉センターで「第14回 “ふくおか”地域の絆応援団セミナー×南区企業懇話会」を開催しました。
今回のセミナーは南区役所総務部企画振興課が毎年実施している「地域と企業等のえんむすび事業 南区企業懇話会」とのコラボレーションでした。企画振興課 黒瀬課長のご挨拶から始まり、ふくおか共創プロジェクトの事例をご紹介した後、実際に地域でご活動中の2つの企業・団体から事例発表していただきました。

 

 

まずは、エフコープ生活協同組合のお二人から、東花畑公民館で毎月行われている「いこいこカフェ」での様子や青パト乗務のお話をうかがいました。職業柄、職員全員が受けている安全運転研修と高い運転スキルを活かし、地域の見守りをされているそうです。カフェに参加することでたくさんのシニアの方にお声がけいただいたり、自社の製品を知っていただく機会に繋がっていることが地域活動に参加するやりがいの一つになっているそうです。また青パト乗務中に登下校中の子ども達から笑顔で手を振ってもらえるのは、日々の仕事の中での癒しになっているという職員の声も聞かれるそうです。

 

 

続いて、一般社団法人 福岡市土木建設協力会より、弥永西校区での子ども向け防災教室について発表いただきました。実は、こちらは共創コネクターが地域とのコネクトをサポートした事例です。協力会は、福岡市内で建設業を営まれる105社が集まる組織で、市内の防災訓練や防災ボランティア活動に参加しています。防災士の知識と日頃の経験を活かし、地域で防災教室を行いたいという希望をお持ちでした。
すぐ近くに那珂川が流れる弥永西校区では小学校高学年の子ども達を対象に、台風などで水害が起こった際の避難方法についてのお話や、避難所で使用する段ボールベッドづくり、またポリ袋を使った炊飯体験などの内容をレクチャー。今後は他校区での防災教室の開催回数を増やし、技能実習生や留学生など日本在住の海外の方々に向けても、防災教室を行いたいと考えていらっしゃるそうです。

 

 

2つの活動事例発表後、グループワークを行いました。参加いただいた14の企業や事業者の方々には「自社の強みや特技」、「困っていること」、「地域と取組んでみたいこと」の3点を書き出していただき、それを発表する形で自己紹介と意見交換を行いました。日頃から地域とのつながりを大切に考え、実践されている方ばかりでしたので、ともて活発に意見が交わされました。ある困ったことに対しては「それならサポートできそうです!」という声も上がっていました。新型コロナウィルス感染拡大の影響により、従来のような地域活動が難しいという意見や、その中でも工夫して活動されていることなど様々なお話を耳にしました。こうした機会に企業や事業者間での助け合いが生まれ、新しい取り組みが実現できる可能性が見つかりそうだと感じました。

 

次回、年明けにオンラインでの「“ふくおか”地域の絆応援団セミナー」開催を予定しております。またこちらでもお知らせしますので、地域とつながりを持ち、特技を活かしてサポートしたいとお考えの企業や事業者の皆様、ぜひ今後もご期待ください。