活動日誌

“ふくおか”地域の絆応援団セミナー「ローカルプロジェクトに見る、地域との接点」レポート

2021.11.02

9月30日「ローカルプロジェクトに見る、地域との接点」と題し、“ふくおか”地域の絆応援団セミナーをオンライン開催しました。地域貢献を始めたい企業の方などを中心に24名の参加がありました。

 

内容として、まずはふくおか共創プロジェクトの活動・これまで地域の方々や企業、事業所の皆様とご一緒させていただいた事例について、共創コネクターより説明を行いました。

その後、ゲストの青森県八戸市を面白くする市民集団「まちぐみ」組長の山本耕一郎さんより取り組みについてお話いただきました。みんなの力を少しずつ少しずつ「まちぐ(る)み」でやっていきましょう!をコンセプトに活動を展開しています。

紹介された事例はどれも地域の方の「こんなことしたら面白いと思う」という一言から、展開されているものが多くユニークなものばかりでした。

例えば

「うわさプロジェクト」

“うわさ話”のいい面を活かして、街を活気づけようというプロジェクト。商店街の店一軒一軒に取材した、店にまつわる「うわさ話」を黄色い吹き出しに印刷して、店頭に貼り出す。一見、他愛もないことと思われがちな内容でも、通りかかった人たちは、その“うわさ“を見て足をとめたり、お店の人と会話が生まれたりと、自然と関係を深めるきっかけになるという仕掛け。

「南部菱刺し」

江戸時代に始まった青森の伝統工芸ではあるが、高齢化に伴い担い手不足へ。なんとかできないか考えていると趣味で南部菱刺しをやっている高校生と出会い、その学生に先生になってもらい、みんなでいろんなものに針を刺してみるワークショップを展開。事務用備品の椅子にも刺してみたらどうだろうと活動が広がった。青森を訪れると、南部菱刺しの椅子と出会えるかもしれない。

 

 

一方で失敗談として代表者ひとりの想いだけで突っ走ってしまい、企画が実を結ばなかったこともあったそうです。どんな形で協力しあえるのかを事前にしっかりと話し合うことの大切さを伝えてくださいました。

 

セミナー後にとった参加者アンケートでは

「実際に地域で動いている方のお話を聞けるのは貴重な機会だったので嬉しかったです。地域にどのように入っていくか、色々体験を交えながらお話いただきためになりました」

「やってみたくなるお話が満載でした。ひとりの力を小さいと思わず大事にして心の底から信頼していらっしゃるように感じました」

「市民を巻き込む大変いい事例を学べてよかったです。途中でラボの運営などの話も出ていましたが、さらに、行政の支援や団体のマネジメントなどについても詳しく聞いてみたいです。大変勉強になりました。共同参画の重要だと思います。」

といったお声をいただきました。

 

ふくおか共創プロジェクトでは、今後も全国の共創事例を紹介していきます。

次回の企画もお楽しみに!みなさまのご参加を心よりお待ちしております!